人前で話したり、試合に出たり、
そういった本番で緊張してしまうことがあります。
緊張は、うまくやろうという気持ちがあるから起こります。
「どうでも良いや」と思ったら緊張しません。
なので、緊張するのは悪いことではありません。
しかし、緊張しすぎてしまうと、
実力を発揮しにくくなってしまいます。
緊張した時には、自分ではコントロール出来ない症状が現れます。
声が上ずったり、手が震えたり、汗が出たりします。
そして、それを止めようと考えますが、
この症状はコントロール出来ない部分です。
なので、その症状を受け止めます。
「緊張してるからしょうがない!」と考えます。
そのように考えると意識が他に向くので、
震えが抑えられたり、汗が止まったりします。
「うまくやろう」と思っているから緊張している、
その自分に誇りを持ちます。
自分の緊張を受け止めることで、実力を発揮しやすくなります。