仕事やスポーツなど、何かを始める前に儀式の様に
必ず行う動作、それをルーティンと呼びます。
ルーティンの効果は、
落ち着いた気持ちになったり、集中力がアップしたりします。
ルーティンは一見良いことずくしに感じますが、
実は自分にとってマイナスなルーティンもあります。
ルーティンは自ら作るものではなく
気付いたら出来ていた、ということが殆どです。
しかも、それらは自分では気付いていません。
毎朝パソコンを立ち上げたら、メールのソフトを立ち上げる。
それを無意識に行っていたとしたら、それはルーティンです。
毎朝のメールチェックが仕事が遅れる要因だとしたら、
それは悪いルーティンです。
もしも、毎朝スマホを長時間見ていて、
それが朝の身支度に支障を及ぼしていたら
それは悪いルーティンです。
悪いルーティンと自覚した場合は、
ちょっと頑張って違う行動に変えてみます。
違う行動に置き換えてルーティンを壊します。
ルーティンの見直しで、より生活の質が向上するかもしれません。